明治後期、江橋漬物店は創業者江橋權市により江橋商店として始まりました。
創業者權市は、15歳で漬物屋の番頭として修業し、商売のノウハウや職人の技を習得しました。
創業当時は、リアカーに漬物を積み移動販売を行いました。
正月には、鹿島神宮や香取神宮の境内に店を出し、漬物を販売していました。
現在でも、正月には鹿島神宮の境内にて販売を行っています。
らっきょうの漬物は、水郷潮来の名産として地元の人に愛用されるだけでなく、土産品として喜ばれています。
原材料であるらっきょうは、茨城県産のらっきょうを使用し、
自社工場内で、すべて手作りで仕上げています。